「第7話」
「クアトロガッツオリジナルレザーを創るの巻
ちょっとかわいい伊達の革」編
クアトロガッツでオリジナルの革を創るという
企画をご紹介させていただいていましたが
この度、伊達をモチーフにした革が完成しました
伊達?と思われた方は多いんじゃないかと思いますが
陸奥仙台藩の初代藩主 またの名を独眼竜
伊達政宗のことです!!
その伊達政宗の「紫地羅背板五色乱星
(むらさきじらせいたごしょくらんせい)」と
呼ばれている陣羽織をモチーフに革を創りました。
この柄は日本の伝統的な模様で
「紫地五色乱星」と呼ばれるもので
紫地に大小の五色の水玉(星のイメージ)
を散らしたデザインとなっています。
発色、質感共にとても良いものになりました。
今の時代に陣羽織は着れないですが
今の時代の感覚で見てもとても素晴らしい
モダンさを感じさせるデザインですね!
「伊達男」の由縁にもなり女性ファンが
多いのもうなずけますね
つづく
2012年10月の記事です