アリス黄金の秋/ダリ ベネチアンミント/赤てんとう虫の3色が本日10月13日(土)21時発売
この3色の革はイタリアのミラノで創られた革です。
主に革のタンナー(鞣し工場)は郊外にあります。
この革はデザインの中心地ミラノの都心部に近いタンナーの革で都会的な面白いデザインと色味があります。
それぞれソフトで存在感のある革の質感と押された型押しの時計の凹凸の手触りが気持ち良い革です。。
ダリ ベネチアンミント
溶けたチーズからインスピレーションを得たと言われる『記憶の固執(柔らかい時計)』硬さと柔らかさという両端をひとつに表現する、非常にダリらしい作品です。
赤てんとう虫
「マリア様の鳥」「神様の小鳥」などの愛称で呼ばれ
「身体にとまると幸せがやって来る」という言い伝えなど世界中で幸運のシンボルとして愛される「てんとう虫」
そんな「てんとう虫」をモチーフにした真っ赤なボディが魅力的な「あかてんとう虫」
アリス黄金の午後
「黄金の午後(golden afternoon)」とは、1862年7月4日の昼下がり。
原作者で数学講師のルイス・キャロルが勤めていた大学の学寮長の娘であるリデル3姉妹(長女ロリーナ・次女アリス・三女イーディス)と、友人ダックワースと共にアイシス川をボートでさかのぼるピクニックに出かけた時、3姉妹からせがまれて即興で物語を作りました。
その時に口頭で語った物語が「不思議の国のアリス」の原型となったそう。
不思議の国のアリスの本の巻頭詩も「All in the golden afternoon(すべては黄金の午後のこと・・・)」から始まります。
キャロルにとってこの昼下がりは、輝くアイシス川と太陽に照らされた花々、そして胸をふくらませてお話を聞く子供達、まさに黄金に輝いているような時間であり、思い出であったのかもしれません。