工房で小さいふのできるまでを追う「できるまでシリーズ」

栃木レザーの”素上げ”のヌメ革でつくる小さいふ干支シリーズ

「kara素(su)」「dog素(su)」に続いて考えるイノシシのロゴの入った「イノsu 素 」(いのすす)ができるまでを追います!

丸めた革を覗いたその先には何が見えるのか?!

今回は製作担当の亀井が工房の様子を覗きました。

 

机に向かうデザイナー渚

年の瀬も迫ってきたころ

机に向かい何かをせっせと描くデザイナー渚

描いているのは来る新年の干支のロゴ「考えるイノシシ」なのでした。

考えるイノシシのロゴが完成

このデザインを元にロゴの製作をお願いして待つコト一週間。

仕上がったのがいぶし銀のロゴの中でもひときわ輝く

2019年考えるイノシシのロゴ。

イノシシは工房のある大阪北摂地域にも住んでいて

帰宅途中にスタッフが出くわすコトもあります。

山側では「フンガフンガ」とウリ坊を2匹連れたファミリーに出会ったことも。

ロゴを押してみる

さっそくロゴを押してみました。

猪突猛進の勢いを持ちつつも足と腕組みをして思索中の ~thinking boar~ 考えるイノシシ。

かつて剣術、武術をつかさどる戦いの神「摩利支尊天」がイノシシに乗って移動したことから

武士たちに崇められる存在でしたが、これで文武両道ですね。

栃木のヌメ革

そして恒例のお正月の干支シリーズの小さいふに使うのは

経年変化の楽しめる栃木レザーのヌメ革。

半分のサイズでこの大きさです。

橋本会長来る

先日は栃木レザーを製作されているスタッフの方と

栃木レザーの監査役であり販売をしていただいている

橋本会長が工房にお越しいただき

革の話をたくさん聞かせていただきました。(またご紹介します)

製作スタッフたち

パーツの裁断は

顔が見きれましたが

格闘家の京太郎に似ていると今話題のオカモトくんです。

干支の春財布「イノsu 素 」完成

様々な人の手を経て

経て

経続けて

完成したのが2019年干支の亥イノシシの小さいふ。

恒例の元旦の0時発売です。

春財布として皆さんの相棒にどうぞ。

良いお年を!

http://quatrogats.main.jp/product/27168