小さいふ バレンタインチョコレートができるまで
1.革を鍋に入れて加熱
2.革が溶けてきたら型に流し込んで冷蔵庫で冷やす
3.固まったら完成!
さあ召し上がれ!…
というのは嘘で
裁断から縫製までスタッフが愛情を込めて作ってます。
革の質感と色がチョコレートに似ているので遊んでしまいました。
あと革は鍋では溶けません。
革100% カカオは0%で頑丈に作っています。
食べることはできませんが時間をかけてエイジングを味わえます。
チョコレートと革の共通点は味わえるというところなのです!
この栃木レザーは革の本来の風合いを活かし天然のミモザの樹から採ったタンニン(渋)で鞣し、その後染色をしています。
そのため気候などによって下の写真の様に染め色が違ってきます。
また染色のため革が本来持っている自然のキズ、しわ、トラなどが表面に残ります。
余計な加工をしないため繊細で使うほどに色艶が増してエイジングを楽しめる革らしい革です。
革の扱いは製作でとても気を使うところですが、皆さんの手でいい色に育てていただけると嬉しいです。