ふたご座流星群、いつ見られるの?
12月14日は三大流星群のひとつでもある、ふたご座流星群を見ることができます。
ただ、最も活発な時刻は16時頃と予想されていて、日本ではこの時刻に見ることはできません😢
それじゃあ見られないの?と思いましたが、流星の活発な時期が比較的長く続くということで、13日の夜から14日の明け方、14日の夜から15日の明け方までと、2夜にわたって見ることができます。
その中でもよく見られる時間帯は13日の深夜、月が沈んでから明け方まで。
空の暗いところで観察すれば1時間に40~50個もの流星が見られるんだそうです。
観察するときのポイントは?
①活動が最も活発な時刻を狙う!
今回は12月13日の深夜から明け方がオススメです。
②月明かりや人工の光がない時間と場所選び!
明るい月の光や街灯などの明かりは、流星観察の妨げになります。
③空を広く見渡す!
流星群は、様々な方向に流星が出現するため、空を広く見渡せる場所を選びましょう。
また、レジャーシートを敷いて寝転ぶと観察がしやすいですよ。
詳しい流星群の観察方法はこちら国立天文台
学生の頃、合宿の時に友人たちと宿の屋上で寝転がって流星群観察したことを思い出しました。
自分の視界の隅々まで星が流れ、「あれ?いま流れた?気のせい?」「願い事しなきゃ!」と友人たちと楽しく観察したのがすごく懐かしいです☺️
流星群は空いっぱいに流れるということなので、気のせいだと思ったものも実際に流れていたのかもしれませんね。
冬の流星群の観察は、夜はとても冷え込むので、風邪を引かないよう寒さ対策をして観察を楽しみましょう🌠
staffみさ