日中過ごしやすくなり、秋はすぐそこまでやって来ました。
お出かけしやすい季節が待ち遠しいですね。
紅葉めぐり、登山、キャンプ、秋の味覚狩りなど考えただけでワクワクしてきます。

秋は夏よりもコーディネートの幅が広がり、ファッションも楽しめる季節。
そんな秋の装いにもバッチリな小さいふをご紹介します。

「栃木レザーBasicシリーズ」キャメル

これからの季節にぴったりなキャメルカラー。
ベーシックな色合いはどんな小物や服装にもマッチします。

「栃木レザーBasicシリーズ」は100%栃木レザーを使用。
国産最高峰の革とよばれ、有害な薬品を一切使わず天然由来の成分で鞣されいるので、土に埋めても自然分解される”ちゃんと地球に還る”エコフエンドリーな素材です。

自分だけの色に育つ楽しみ

昔ながらの伝統的な製法でつくられた革は、職人のこだわりがつまっており、時間をかけて鞣された革は繊維がしっかりと残り、ハリときめ細やかな質感を感じていただけます。

キャメルは透明感のある艶が魅力で、使い初めは明るい色味ですが、使い込んでいくとどんどん深みを増し濃くなっていきます。

牛の副産物である革には生きた証が刻まれ、同じものは一つとない一点ものです。
同じ革から裁断してもキズ・シワ・血筋・繊維の密度が異なるので、手触りや質感の違いは個性となり、より愛着もわいてきます。

右の小さいふはスタッフが約1年使用

手に馴染めば、手放せなくなる相棒に

この革はハリがあり、最初は硬さを感じると思います。
お客様にも「使っていくと馴染むのかしら?」と質問を何度も受けたことがありますが、スタッフの私物の小さいふと触り比べてもらうと、その柔らかさにびっくりされる方がたいへん多いです。

使う人の手に馴染み柔らかくなっていくので、愛着がわくのはもちろんですが、その使い心地のよさから、手放せなくなる相棒になってくれるでしょう。

あなただけのアイテムに

使う人の環境や、使い方によっても変化はさまざまです。
ポケットに入れて使う人、カバンに入れることが多い人、性別の違いなど、同じ日に使い初めたアイテムでも、表情はガラリと変わっていきます。

一つとない自分だけのアイテムに育てていく楽しみが、一番の革の魅力です。

自分の色に育てたい「秋の栃木レザー」はこちら