運動嫌いなインドア派でも登れる関西の山~京都大文字山~


五山送り火で有名な”大文字山”へ

今回は私に山登りの楽しさを教えててくれた仲良しお姉さんと2人で行ってきました。
京都、五山送り火で有名な「大文字山」です。

五山送り火とは、お盆に迎えた精霊を再び冥府に返す精霊送りの意味を持つ行事です。
毎年8月16日に京都盆地の周辺に炎で描かれた文字が浮かび上がります。

大文字山ハイキングでは、この火床を近くで見ることができます。

出典:京都観光Navi公式HP

今回の登山ルート・アクセス

登山ルートはいくつかあるのですが、今回は初心者にもおすすめのコースで行きます。
蹴上から登り、銀閣寺方面に下る3時間くらいのコースです。

京都市営地下鉄 東西線「蹴上駅」まで行き、そこから徒歩で約15分、日向大神宮の奥が登山道入口になります。

蹴上駅からナビで「日向大神宮」と検索して行くと良いと思います!

登山道に入っていくと、地図付きの道標があるのでそこからは安心して登ることができます。


ついに山頂!お昼休憩と私のおすすめポイント

山頂まで行くと広場があり、ベンチやテーブルがいくつああるのでここでご飯タイムです。

おにぎり2つと、味噌汁を一緒に持って行くのが私の定番メニュー。食後のチョコレートも必須です^^

山頂から見る景色はもちろん見所なのですが、私のおすすめは
山頂にある「大文字山」の看板。
タイルで文字が作られていて、可愛いんです!!!

そんなに大きくない看板ですが、木にくくりつけてあるので探しみてください。

お昼ご飯を食べ、下山するエネルギーをつけたらいざ再開です。山頂広場から15分ほど下っていくと五山送り火の火床に到着します。

ここから見る景色も綺麗なので、この場所でご飯食べている人もいました。


下山後の嬉しい出会い・・・!!!

そのまま帰ろうと歩いていると銀閣寺参道入口付近に、フルーツアイスキャンディーの文字を発見!!
初心者でも登れる大文字山といえども、山登りは山登りです。体はへとへと。

2人でフルーツのアイスキャンディーを買い、一休み。
身体を動かした後のデザートは最高です。


大文字山の感想

大文字山は、家族連れも多く割と人がいます。
ひと気のない山だと迷ったらどうしよう、といった不安もあるかもしれませんが、道標もあるのでその心配は必要なさそうです。

ハードな山ではありませんが、動きやすい服装がおすすめです。私のように普段あまり運動をしない方は、準備運動もしっかりめにしておいてくださいね☆

今回紹介した以外にもルートがあるので、興味がある方はぜひ一度訪れてみてください。


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