今日はジミ・ヘンドリックスの誕生日

ギターを弾かない人でも、一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
27歳という若さでこの世を去ってしまいましたが、海外の有名な音楽雑誌ローリング・ストーンでは歴代最も偉大なギタリストとして第一位に選ばれるなど、今なお語り継がれる伝説ギタリストです。


ギター奏法”歯ギター”

歯ギターと聞いて意味がわかる人は、きっとロック好きかギター好きだと思います。
歯ギターとは文字通り歯でギターを奏でる演奏方法の一つで、ジミヘンがライブで歯ギターを披露し有名になりました。

動画の1分30秒あたりから、歯ギター奏法でソロを弾く姿が見れます。

ジミヘンの真似をして、口の中が血だらけになった人も少なくないのではないでしょうか?練習するときはお気をつけください。笑



ワウペダルとファズフェイス

ジミヘンといえば、ワウペダルとファズフェイスのエフェクター。
エフェクターとは簡単に説明すると、音色に何らかの効果を与える機材のこと。

バンドのライブ映像やPVで足元を見ると、機材が並んだボードを見ることができます。
身近にあるものだとカラオケのエコー(ディレイ)もエフェクターの一種で、かかっているとより気持ちよく歌うことができますね。


ワウペダルは名前の通り、ギターの音色をワウワウ変化させるペダル式のエフェクター。ファズフェイスは歪みと呼ばれる、ギターらしい音色に変えるエフェクター。
顔みたいに見えるのでファズフェイスと呼ばれています。

ギターの音作りにかかせないエフェクター

エレキギターの音作りにもかかせない”エフェクター”
エレキギターのサウンドと聞くと、ロックミュージシャンが奏でる「ギュワァーーーン!」というカッコいいサウンドをイメージされる方がほとんどだと思います。

実はエレキギターをスピーカーに繋いだだけでは、あの迫力あるサウンドは鳴らせないのです。ミュージシャンは曲のイメージやバンドの雰囲気に合うように、エフェクターを使い音色を変えています。

マニアックな話になってしまいましたが、こんな世界もあるだなぁと知っていただけただけでも満足です。笑

私は以前ハンドメイドのエフェクター工房で働いており、お世話になった工房とのコラボの小さいふが実現しました。その名も「TryStar」
ヴィンテージな雰囲気が漂うデザインのエフェクターが、そのまま小さいふになりました。


実はジミヘンは左利き

写真や動画だとわかりづらいですが、実はジミヘンは左利きのギタリストです。
左利きの楽器は”レフティ”と呼ばれるのですが、そもそも作られている本数が少ないので、右利き用のギターを改造して”レフティ”仕様にするギタリストも多く、楽器探しに苦労すると言った声も多いです。
そんな声に答え、レフティ仕様の小さいふも今回ご用意しています。

Staff はる


小さいふ。NeotenicSound「TriStar」