睡蓮の庭が”小さいかばん”になりました

モネが晩年を過ごしたアトリエには庭園があり、自らデザインした理想の庭に池を作り「睡蓮」の連作を描き続きました。その数なんと200点以上。
睡蓮を描きはじめたのは、モネが50代後半の頃。その作品は今も世界を巡って人々に感動を与え続けています。


光の画家クロード・モネ

モネは今から181年前の1840年11月14日にパリで生まれました。
印象派を代表する画家の1人。(印象派とは19世紀後半パリで起こった芸術運動のこと)

”光の画家”と呼ばれたモネは、刻一刻と変わり続ける風景や光を、ありのまま描くことが生涯のテーマでした。

自然の中では物(モチーフ)の見え方が刻一刻と変化することに注目し、素早い筆使いで鮮やかな光の色彩を表現しています。


芸術の秋を楽しもう🎨

モネをはじめ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガンなど印象派を代表する画家たちの作品を見ることができる展覧会が「三菱一号館美術館」にて開催中です。
日本初のイスラエル博物館が所蔵する印象派の名作品を見れるチャンスです。
興味がわいた方はぜひ足を運んで芸術の秋をお楽しみください。

印象派・光の系譜 
●開催場所 三菱一号館美術館
●開催期間 2021/10/15~2022/1/16
詳しくは公式HPをご覧ください。三菱一号館美術館公式HP

本革なのに薄く軽く作られた小さいかばん。お散歩や紅葉シーズンのお出かけにも大活躍です。お気に入りのアートを身につけて、秋のお出かけを楽しみましょう♪



小さいかばんアートシリーズ「睡蓮の庭」