アフリカの日記念第3弾!!

5.25はアフリカの日。
21世紀はアフリカの世紀だといわれます。
今回はアフリカ中部に位置するコンゴ民主共和国という国にスポットを当ててみました。

アフリカといえば、優れた芸術、文化、音楽と魅力溢れるモノや人がたくさんありますが、その中でもアフリカの仮面は、ピカソ、マティス、クリムト、岡本太郎など、数々の大芸術家をも虜にしたと言われています。

ハービーハンコックの「ヘッドハンターズ」のレコードジャケットにはアフリカのポレポレ仮面が使われています。JAZZをはじめ多くの芸術のルーツがアフリカにあります。

アフリカの仮面

アフリカの仮面の文化は、西アフリカと、中央アフリカに集中していて、主に儀式や祭祀に用いられています。

意味合いとしては、神話に登場する、神や精霊のイメージを視覚化したものや、人間や動物をかたどったものも多く、その種類は数えきれないほどあり、見ていると今にも喋ってきそうなくらい表情豊かで愛くるしいものばかりです。

儀式に使われていた仮面ですが、芸術作品として、世界中で収集する人も多く、近年では高値がつくほどの人気ぶりです。

コンゴモデルの小さいふ

そんな魅力いっぱいのアフリカの仮面をモチーフに3つのデザインでコンゴモデルの小さいふ。登場です!

コンゴ民主共和国という一つの国の中でも、たくさんの民族が共存し暮らしていることがわかります。それぞれに個性があってどれもこれもかっこよくて愛くるしいです。

売り上げの10%がムクウェゲ医師の活動のサポートになります。

「小さいふ。AFRICAN MASK」の売上の10%は特定非営利活動法人RITA-Congoを通じてムクウェゲ医師が運営するパンジ病院に寄付され、被害にあった女性の治療や支援のために使われます。

RITA-Congoは映画「女を修理する男」の日本語字幕を監修して上映活動をしたり、ムクウェゲ医師の要望により中古の救急車をパンジ病院に寄贈するなど様々な支援をしています。今回の寄付も無償でサポートしていただきます。

クアトロガッツにはアフリカの芸術や音楽が好きなスタッフが多くいます。昨年、ムクウェゲ医師について紹介された記事に出会いコンゴの現状を知りました。ムクウェゲ医師はこう言っています。

見て見ぬふりをすることはしないでください。
行動するというのは、無関心でいるのを拒否することなのです。
無関心に対する闘いこそが求められています。

(デニ・ムクウェゲ)

このコラボを通じてアフリカのアートの魅力を楽しむとともに、コンゴの問題について少しでも関心を持つきっかけなれば幸いです。



「小さいふ。AFRICAN MASK コンゴ」
アフリカの日記念第3弾!!はコンゴ民主共和国