こんばんはWEB担当のくすどです。
大阪は10度を超える日も多く日中、「あれちょっと暖かいかも?」という日も増えてきました。
工房の近くの梅の花も小さな花を咲かせはじめ
いよいよ冬の終わりと春のはじまりにちょっとづつ向かっているんですね。
さて、今日の小さいふ。は「ピサンリ」。
ピサンリ、とは聞き慣れない言葉だと思いますが、フランス語で「タンポポ」という意味。
出典:Wikipedia
表は鮮やかなイエローのクロコ型押し
凹凸によって現れる若干の濃淡が美しく仕上がっています。
フランスではタンポポを日に当てず
ホワイトアスパラのように柔らかく育てた葉っぱをサラダなど
食用にするんだとか
また、英語ではタンポポを「ダンデライオン」と言いますが
これはギザギザの葉っぱから「ライオンの歯」という意味があるそうです。
日本ではタンポポといえば黄色い花と白い綿毛のイメージが強いですが
海外では葉っぱのほうが注目されているんですね。
そういえば以前、野山で出会ったおじいさんがタンポポの若葉を集めて
「唐辛子であえたらご飯のオカズになるんや」と教えてくれましたが
どこからどう見ても大阪人だったあのポロシャツをキッチリとズボンへインしたおじいさんは
もしかしてフランス人だったのかもしれません
春風を待ちわびつつ、少しだけ早い春の風をあなたの手に
ピサンリちゃん、いかがでしょうか。
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