こんばんはWEB担当のくすどです。
今日から11月、11月というといよいよ年の瀬が近づいてきた気がしますね。
今日の小さいふは「古木の思い出」。
ぼくが生まれ育った家の向かいの家に
めり込むようなかたちで生えていた巨木がありました。
巨木と言ってももう実も葉も茂っておらず
地上3mくらいのところに大きなウロが空いている木でした。
その木のウロの中から朝になると「ホホーホッホー ホホーホッホー ホホーホッホー」と
フクロウのような、くぐもった、それでいて優しい鳴き声が聞こえていました。
当時はフクロウなのかと密かに思っていたのですが
最近になって知ったのですが「キジバト」という種類のハトなんだそう。
ハトだったんだ・・・!
がっかり・・・というよりは
あの声の主を知ることと、検索してあの声をもう一度聞けたことが嬉しかったです。
表は深いブラウンのワックスレザー、使い込むほどに柔らかく
趣深いエイジングを楽しんでいただくことができます。
古木の思い出、あなたとはどんな思い出を紡ぐことができるでしょう。
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