こんばんは🌝
 
今日の小さいふ。は、
『YAGASURI』
 
袴に合わせる着物の柄によく使われている「矢絣」は、矢は射たらまっすぐ飛んで戻ってこないことから、嫁入りに持たせると出戻ってこない縁起柄として大正時代に人気だったようです。
 
出戻ってこない、、、今の時代にはあまりそぐわない意味ですが、
『はいからさんが通る』でもお馴染みの柄ですね。
70年代フォークソングの代表、
フォーククルセダーズの『花嫁』という歌の歌詞で、花嫁が嫁ぎ先に向かう夜汽車の中での心情を描いた歌なんですが、
 
〜命かけて 燃えた
恋が結ばれる帰れない
何があっても
心に誓うの〜
 
というフレーズが私的に凄く好きで、時代遅れなのかもしれないけど、この花嫁の誓いを立てた覚悟がとてもかっこいいなと、20代にやたらと聞いてた時期がありました。
覚悟するって固く決意するって事。
絶対こうなってみせる!この決意、覚悟って大丈夫だなぁ〜。
 なぎさでした☆