10月7日今日と小さいふは、
「残月」です。
ざんげつ、と呼びます。
空が澄み、お月見に最適な季節。中秋の名月、十五夜はひときわ美しいですね。
お月見をするようになった背景には、月の満ち欠けが暮らしや農作業に深くかかわっていたことがあげられます。欠けては満つる姿から、農作物の収穫やものごとの結実を感謝する日となり、生命の満ち欠けの連想から、生命を繋いでくださった祖霊を偲ぶ日にもなったのです。
人はさまざまな表情をみせる月に魅せられ、月に名前をつけてきました。
残月(ざんげつ)は、
朝行く月:夜明けにまだ残っている月。
名残惜しそうに朝の空に残る月って儚げでなんとも可愛いですよね🌖
そんな今日の小さいふよろしくお願いします。
たけでした🎑