ある日のこと。
スタッフがノートに向かい何やら考え事。
うとうと…うっかり眠ってしまいました。
バタバタバタッ‼
何かの音に、目を覚ましたスタッフ。
「はっ!」
「ノートに描いていた落書きのあいつらが居なくなっている‼」
足跡はノートの外へ…
「あいつら…名前は何だったっけ」
(それを考えているときに寝てしまったのでした)
ペラペラノートを見返します。
「猫は確か、黒い線から生まれたから、クロ。
ネズミは…」
「ロ…ロク??」
「クロって書いた字が乾いてないうちにページをめくったから、写ってしまったみたい…」
「まぁ…いっか!
クロとロク!」
「それよりどこに行ったんだろう…」
クロとロクの、革工房の冒険が始まったようです!
[写真イラスト・cha]