僕の名前は松下猫之助。
薪を割っている。
僕の先生、幸之助先生はこう言っているよ。
「人には燃えることが重要だ。
燃えるためには薪が必要である。
薪は悩みである。
悩みが人を成長させる。」
成長の薪は悩みなんだね。
僕たちは人ではないけどね。
丁度いいところにマキマキの樹があってよかったね。
「自分でマキマキの樹を割れ、三重に温まる。」といった人もいるね。
(正しくは 自分で薪を割れ、二重に温まる。 ヘンリー・フォード)
革宮革次郎がこの薪を運んでくれるそうだよ。
Q:マキマキの樹とは
A:革のベルトを作る時に余った端の部分の革でした。
[写真イラスト・cha]