今日のガッツにて「テアトル虹 第27回」で紹介されていた、4/19(金)公開の映画「異人たち」の試写会にディズニー様よりご招待いただき、参加してきました♩

昨年亡くなった脚本家・山田太一さんの長編小説「異人たちとの夏」を、「ウィークエンド」「荒野にて」のアンドリュー・ヘイ監督が映画化した今作ですが、私自身原作は知らずに仲谷さんの記事以上の情報は入れずに鑑賞しました。

鑑賞後、私はどこか温かい気持ちになりながらも、少し寂しい気持ちになる作品だなあと感じました。
12歳のときに亡くした両親と空白を埋める時間は幸せな時間でありながらも、どこか儚げで、自身がゲイであると告白するシーンはそれぞれのセリフがとても鋭く、ぎゅっと胸が締め付けられるような感覚になります。

世代によっても、感じ方が違ってくるのではないかなと思う作品でした。

あまり感想を述べてしまうとネタバレになってしまうので、ここまで!
ぜひ劇場でお楽しみください。

映画「異人たち」は2024年4月19日(金)公開です!

Staff よっしー




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「異人たち」

2024年4月19日(金)より劇場公開

夜になると人の気配が遠のく、ロンドンのタワーマンションに一人暮らす脚本家アダムは、偶然同じマンションの謎めいた住人、ハリーの訪問で、ありふれた日常に変化が訪れる。

ハリーとの関係が深まるにつれて、アダムは遠い子供の頃の世界に引き戻され、30年前に死別した両親が、そのままの姿で目の前に現れる。

想像もしなかった再会に固く閉ざしていた心が解きほぐされていくのを感じるのだったが、その先には思いもしない世界が広がっていた…

監督/アンドリュー・ヘイ 
出演/アンドリュー・スコット、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレタ・フォイ

異人たち公式サイト
劇場情報

テアトル虹 第27回「異人たち」の記事はこちら

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