こんばんはWEB担当のくすどです。
ここのところ急に梅雨らしくなってしまって
雨が降る日が続いていますね。

さて、今日の小さいふ。は「チェーロ」。
チェーロとは、イタリア語で「空」という意味。
透き通るように鮮やかな空色から命名です。

空といえば、ぼくは岡山の田舎出身で
通学路には道を挟んで両側一面に田んぼが広がり、高い建物（というか民家さえ）がなく
ふとした時にもよく空を見ていた記憶があります。

写真は福岡県三井郡の大刀洗町さん

黒から紺になってじんわりとオレンジが広がっていく日の出。

まだ若い、青というよりも白い光に満ち溢れた朝。

突き抜けた青い空が広がる昼。

青さに深みが出てきたような昼下がり。

紫とオレンジが混ざり合ったような夕方。

星空と、遠くに見える街の明かり。

日の出・朝・昼・昼下がり・夕方・夜、と移りゆく空を眺めるのが好きでした。
最近は少し空を眺めている時間も昔に比べると減ってしまっていた気がします。

ただ青い空の下にいる、そんな当たり前で、些細で、かけがえのない幸せ
そんな気持ちを詰め込んだ「チェーロ」くん、あなたの手に、届きますように。

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