小さい財布 こぼれざくら:B

こんばんはWEB担当のくすどです。
7月も10日を過ぎて、いよいよ夏も近づいてきました。
「今日の小さいふ。」のスタッフみんなの名付けも、どこか夏に引き寄せられているような気がします。

青い空・青い海・眩しい太陽・白い雲、が夏の魔力だとするならば

春の魔力は、咲き誇る満開の桜ではないでしょうか。

今日の小さいふは、少しオレンジがかった柔らかなピンクに角度によってきらりと光るラメが魅力的な「こぼれざくら」。
零れ桜(こぼれざくら)とは、満開の桜の花が咲き満ちてこぼれ落ちるように散っている様。
「こぼれざくら」というたった6文字の言葉の端々から伝わってくる
大きく大きく限界を超えて膨らんだ満開の桜の花と、ふわりとした柔らかな風
まだ肌寒くも心地よい春の日差し、ほろりほろりと静かに散る桜の花
とてもたくさんのイメージが流れ込んできます。

俳句をはじめ、古くより日本では最小限のものに最大限の情報を秘める美徳があります。

この小さい財布「こぼれざくら」ちゃんは、あなたにどんな最大限の体験をお届けできるでしょうか。
ぜひこれからの夏も秋も冬も、そして春も、お供させてあげてください。



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