こんばんはWEB担当のくすどです。
暑さも落ち着いてきて、虫の声を楽しめるくらい余裕が出てきました
大阪ではヒグラシが鳴いて、夏の終わりをしみじみと感じる今日この頃。
今日の小さいふはパトソールニチニク
ロシア語で「ひまわり」という意味で直訳では「太陽の下にある」という意味。
ひまわりとロシア、あまり結びつかない2つですが
実はロシアの国花はひまわり(!)とカモミールらしいです。
日本ではひまわりといえば観賞用の花ですが
ロシアでは食用として世界の1/4のひまわり油が生産されるなど
人々の生活になくてはならないものだったんだとか
寒いロシアでは油分をたくさん摂るようにしているそうですが
ロシア正教会のイースターの断食では、その期間油脂を摂取しては
いけない決まりがあるそうです。
しかしそのリストの中にひまわりが入っていなかったことで広まった…とか
黙々と食べられるひまわりの種がロシア人にあっていた…とか
さまざまな説があるそうですが
ロシアの広大な緑の丘に地平線までびっしりと先連ねる
クラクラしてしまいそうなほどのひまわり畑は一度見てみたい
ぜひあなたのポケットにもパトソールニチニク
お供させてあげてください。