今月の小さいふ。10月はイタリア北部のトスカーナ地方フィレンチェのサンタクローチェ地区で生産された革、トスカーナカメロで創りました。
サンタクローチェ地区はイタリアでも1000年の歴史を持つ街で中世より革の生産の中心地。
今では珍しいタンポナートという手作業で色染めされたぬくもりのある風合いを持っている革です。繊維が引き締まっていて握りしめると「キュッ」と鳴くのも特徴的です。
有害な化学物質を一切使わずにケブラチョという木の植物成分でなめされたフルベジタブルタンニングレザーは、芳醇な香りと、愛用していくと味のあるエイジングが楽しめます。
世界パスタデーの10月25日21時より販売します。
サンタクローチェより写真が届きました
- 革の生産地はイタリア北部のトスカーナ地方のフィレンチェはサンタクローチェ地区
- タンポナートというイタリアの伝統的な染色技法で色染めされています。タンポナートと呼ばれる味わいのある風合いが特徴.
- サンタクローチェで革をつくる職人さん達。手作業での色染めは女性もされているようです。
- イタリア革の魅力は数多くありますが、そのひとつは何といっても色の美しさ。イタリア トスカーナで通常の倍の時間をかけて植物成分でなめされたフルベジタブルタンニングレザーは自然な革の風合いがあります。
- 革づくりの中心地としての誇り高いトスカーナ地方の職人たち
- 「ケブラチョ」と呼ばれる木からとれる植物のタンニン(渋)でなめされます「ケブラチョ」は固く、スペイン語で「斧を砕く」という意味です。
- この革は作る人にとっても使う人にとっても人体に影響を与える有毒物質を一切使用せずに作られています。
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