餃子の日
今日2月3日は「ギョーザの日」です。
そんな「ギョーザの日」を祝って、皮は皮でも本物の革を使った「革の餃子」を作りました。
餃子の日
中国では旧正月「春節」を祝って餃子を食べる習慣があります。
その理由は、餃子は形が古銭に似ていることから金運があり、餃子の文字は子宝に恵まれるという意味から子孫繁栄するという縁起のある食べ物とされているからです。日本ではその春節を味の素が「ギョーザの日」として登録しました。
革餃子の作り方
材料
餃子の革(柔らかく薄い床革)
具(棉・ティッシュペーパー等)
両面テープorボンド
革餃子の作り方
1.床革を好きな大きさに丸く切り(今回のサイズは直径8センチ)縁に沿って両目テープを貼る
2.好きな具を詰める(ティッシュ、綿、粘土などなんでもいいです)
3.円のフチをノリで張り合わせていく
4.真ん中から端に3つ折込がくるように
5.バランスよく包んで完成(好きな包み方で大丈夫です)
革の餃子誕生秘話 -STAFFハル-
クアトロガッツのアイテムははより使いやすく、コンパクトにするために革の厚みを2種類使い分けています。
革を薄く漉いた後に残った裏地の革を床革というのですが、コードバン(馬)の床革はとても柔らかく弾力があったので何かに使えないかと考えていました。
初めは小さい巾着袋を作ろうと思い丸く切り出したのですが形や質感から餃子の皮を連想し遊び半分で中に綿を詰め餃子っぽく革で包んでみるとしっくりきました。。
小さいサイズはピアスにしたり、チェーンをつけてキーホルダーや中に磁石を入れて革餃子のマグネットにしたりすると周りの仲間も面白がってくれたので作ってプレゼントしました。