もう今年も師走にさしかかりました。
慌ただしい日々の中でシャッターを切った写真を整理できないまま、月日がまた過ぎていく。そんな感じです。
ついこの間まで夏だったな。といまだに思ってますがボケているんでしょうか。実際のところ11月は蚊に刺され、ゴキを倒しと夏を引きずっていました。
先月は製作スタッフ矢田さん主催の、オリンピックよりレアなカラオケ大会が開催され矢田さんの歌う「真夏の果実」で長かった夏に終わりを告げました。
暑い西陽の下で、近所の河川敷の広場にあるセンダンの木の下に自転車を停めて、経年変化したWickett & Craig ウィケット&クレイグ「ディップワークハーネス」の小さいふを撮影したのもこの前のことです。
この革は馬の手綱用で野外の雨風に耐えれるように、オイルとワックスの混合液に「ディップ(浸して)」仕上げられています。革の巻紙にも浸透してしまう程の惜しみないオイルを含んでいます。
別の撮影中に雨が降ってきて、革は濡れてしまうとシミや水脹れになるので焦ったんですが、本当に雨粒を弾きました。(写真下)さすがです。タフで経年変化を楽しめるいい革です。
今は巳年モデルのWickett & Craig ウィケット&クレイグ「ハーネスノーグレーズ」 ライムグリーンを愛用中。
ライムグリーンの発色がお気に入り。数量限定の革になります。今ならプレゼントキャンペーンに参加すれば同じ革のキーホルダーももらえます。ぜひ経年変化を楽しんで見てください。
Staff/Akio