こんばんは、製作担当のあつみです。
2018年8月10日の小さいふ
「宵の口笛」
『夜に口笛を吹けば、蛇が出る』
こんな言い伝えを聞いたことありませんか?
私は子供の頃、よく両親に言われていました。
一体なぜなのでしょうか?
少し調べてみました。
インドの蛇使いは、笛を使って蛇を操ります。
そんな光景から、「笛を吹くと、蛇を操ることができる」→「口笛を吹くと、蛇が集まってくる」といわれるようになってそうです。
また「蛇」は「じゃ」とも読みます。
そのため、夜に口笛を吹くと「邪(じゃ)」が出ると言われていた。
加えて「邪」は「道を外れる」という意味があり、夜に口笛を吹く子供は、よからぬ道へ進んでしまう=「しつけ」の意味合いもあるようです。
夜の口笛はご近所迷惑になるため、「蛇が出る」といった子供が怖がるような言い回しにして、止めさせていたということなんですね◎
本体のヘビ革を見ているうちに、そんなことを思い浮かべました。
ヘビ革の質感は少しざらざらしていて独特なんですよ☆
是非手に取って、旅のお供にしてあげてみてはいかがでしょうか♪
今日の小さいふ。販売ページはこちら