製作・販売担当ののんです。
⭐️西宮阪急にて只今、催事に来ております!暖かい季節に向けて今年初のふんわりシャツも一緒にきております。
卒業式に袴姿の女の子たちをチラホラと見かけながら春だなと思いながら同時に桜の満開は入学式ぐらいになるのかな?と楽しみにしている今日この頃です。

今日の小さいふは『水玉』です。

小さいふの表の革を見つめていると小学校の机の色に似てるなぁとしげしげと眺めていたら、ふっと昔を思い出しまして…
小学1年生の頃、国語の教科書に『水玉』と言うお話がありました。

作者は、童話作家の「森山 京さん」

小学生の女の子と男の子、二人のお話。女の子がお気に入りの水玉のワンピースを学校に着て来て、その水玉をみた男の子が手洗い場で洗っていた手の水滴を女の子に向けて飛ばして「みずたま!」ってふざけて飛ばしたことで女の子が悲しい気持ちになって泣いてしまうんですね。
そこから家に帰ってから男の子が「ごめんね」を言いに女の子の家に向かってそこから仲直りして、ままごとする。
そんな、小学生の日常を切りとったお話なのですが大人になった今でも、どこか懐かしさと愛しさを感じるこの作品のように小さいふとそんな優しい時間を感じていただければなと思います。



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