信楽に日帰り旅行に行った先で「土・祈り・イマジネーション…岡本太郎の言葉とともに」展が開催していたので見てきました。
岡本太郎の代表的な陶芸作品が何点か見る事ができます。
期間は2015年6月14日(日)〜2015年9月23日(水)
場所は滋賀県立「陶芸の森 陶芸館」です。
「なんだこれは!』
「縄文土器にふれて、わたしの血の中に力がふき起るのを覚えた。濶然と新しい伝 統への視野がひらけ、我国の土壌の中にも 掘り下げるべき文化の層が深みにひそんでいることを知ったのである。民族に対してのみではない。人間性への根源的な感動であり、信頼感であった」
大阪万博のテー マプロデューサーに就任した際もテーマである「進歩と調和」に反対を公言してこう語ったそうです。
「人類は進歩なん かしていない。何が進歩だ。縄文土器の凄さを見ろ。ラスコーの壁画だって、ツタンカーメンだって、いまの人間にあんなもの作れるか」
詳しくは日本の伝統という本があります。
ピカソの陶芸。こんな本を購入。
まわりには信楽焼の狸のお店が軒並み連なっていたので
ミニ狸をお土産に買ってきました。
自然の多いところなのでゆっくりしたい方にはおすすめです😉
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