2017年12月16日 今日の小さいふは 白樺
北海道に行った時に一番印象に残っているのが白樺の林。
なんともきれいでした。
白樺といえば白樺派の小説家、武者小路実篤の「友情」を昔に読んだことを思い出しました。
彼の言葉は作品としてもよく飾られているのを見ます。
実家のトイレには「天に星 地に花 人に愛」と書いた絵入りの皿が飾られていました。
他にも「この道より 我を生かす道なし この道を歩く」と書いた絵入りの色紙もありました。
最近もらったのは「君は君、我は我なり。 されど仲よき」と刺繍で文字と絵が入ったもので、家の玄関に置いています。
数えてみると武者小路実篤は割と身近ですね。
なぜ白樺派という名前になったかというと実篤曰く「白と樺の色の配合が面白かったから」とありますが諸説あるそうです。
白樺は高山に多いそうで、調べてみると信州には白樺湖という名前の湖があるそうです。
行ってみたいですね。
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