2018年2月16日 今日の小さいふ。は画伯
革のキャンバスに絵筆で模様を描いた革。
どの部分を裁断するかで色柄が違って見えて
それぞれが個性的な小さいふに仕上がっています。
中の配色も賑やかで楽しい雰囲気です。
小学校の頃は図工の時間が一番好きでしたが
絵の具の色を混ぜるのが楽しくて
全部混ぜるとどうなるのかと思い
混ぜ続けると
なんとも言えない茶色になってしまったのを覚えています。
ふくろうの染物屋という民話があります。
昔はカラスの色は真っ白でしたが
他の鳥が羨ましく思い
染めものやをしているふくろうに頼んでいろいろな色に染めてもらいます。
でもどれもこれも気にいらず、怒って染料のつぼをぶちまけた結果
カラスは色がたくさんまざって真っ黒になってしまうという
色にまつわる民話です。
皆さんも色で遊んでみてはいかがでしょうか。
これからのお出かけに小さいふ。
オススメです。
WEBSHOP/製作 中辻晃生
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