こんばんは。デザイン担当なぎさです。
今日の小さいふは。

『モネの眼』

深いブルーのチェック柄の革は小さな平たい丸の型押しで、その表面が光を反射して角度によって微妙に表現が変化する不思議な革です。

その様子から、自然界の光と大気との密接な関係性や、水面に反射する光の推移、気候・天候・時間など外的条件によって様々に変化してゆく自然的要素を巧みに表現するモネの代表的な絵『睡蓮』を連想しました。

『睡蓮』は20年で200枚以上を描いたというシリーズもの。

同じ場所で描いたのにこんなに色んな色や表情を表現できるモネの眼は神がかってるとしかいいようがありません。

モネ曰く、
「 私の眼はしだいに開かれた。自然を理解し、愛することを知ったのだ 」

芸術はいつも自然と一体で自然から発見していくものだと。。。
さぁ芸術の秋の到来です！『モネの眼』と一緒に色づく秋を満喫して下さい

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小さい財布の小さいふ。