私は普段、関西中心の低山ハイキングを楽しんでいます。 ハイキング繋がりで出会った人との会話をしていると「富士山は登ったことある?」とよく話題にあがります。

「興味あるけど、低山しか登ったことないからな、、、」と憧れだけを持ち続けていました。 そんな私に富士登山を経験した友人が、「一緒に行く?」と声をかけてくれました。

そして2025年8月、ついに日本最高峰、富士山へ登ってきました。

山頂からの景色

私は自然は好きですが運動は苦手で、ハイキングが趣味と言うと旧友はびっくりするくらいです。 そんな私にとって、富士山はとても辛く険しい道のりでした。

心も体もボロボロになりながら、それでもどうにか登り切ることができました。 次の日は、全身筋肉痛。 それでも、登り切った達成感、山頂からの景色の綺麗さ、ご来光のエネルギーなどなど。

多くのものを得られ、とても充実した日になりました。 筋肉痛でさえ、富士山に登ったことを実感させてくれるので喜びに感じました。

富士登山には食事、宿泊(山小屋での仮眠)もセットになったツアーがおすすめです。初心者から上級者まで、ルートに合わせたツアーがあります。気になる方は調べてみてください。

(STAFF 亀井)

葛飾北斎の赤富士「富嶽三十六景 凱風快晴」

江戸時代の浮世絵師 葛飾北斎の赤富士「富嶽三十六景 凱風快晴」がミニ財布「小さいふ」になりました。

夏から秋の早朝、富士が朝日を受けて赤く染まる姿が描かれています。大胆にも画面いっぱいに大きくとらえられた富士が、青空を背景にまっ赤に染め上げられていく。その光景に北斎も驚きと感動を覚えたことでしょう。

葛飾北斎×小さいふ 赤富士「富嶽三十六景 凱風快晴」