【展覧会レポ】ヒルマ・アフ・クリント展@東京国立近代美術館 2025年3月4日〜6月15日まで、東京国立近代美術館で開催されている「ヒルマ・アフ・クリント展」に行ってきました!
平日の午前中に訪れたこともあり、館内は落ち着いた雰囲気でした。混雑もなく、ゆっくりと作品を鑑賞することができました。


今回展示されているのは、ヒルマ・アフ・クリントの死後、長らく公開されなかった作品を含む約140点。
そのスケールと表現の豊かさに、息を呑むほどの見応えでした。 中でも特に印象的だったのは、高さ3メートルを超える10点組の絵画シリーズ。この絵画の前にはソファが設置されており、座りながらじっくりと絵を眺めることができました。 私はこの絵画の迫力と独特の世界観に完全に引き込まれてしまい、しばらくその場を離れられませんでした。

また、その10点組の中には、なんと「小さいふ」のモチーフになった絵も発見!思わず「小さいふ」と一緒に写真を撮ってしまいました。 この展覧会で絵画の鮮やかで生命力あふれる色彩が一気に目に飛び込んできて、目が潤うような感覚になりました。

小さい絵画から3メートルを超える絵画まで、100年以上前に描かれたとは思えないほどの美しさと保存状態の良さに本当に驚かされました。 抽象画の先駆者とも言われるヒルマ・アフ・クリント。その世界観を体感できるこの展覧会、アート好きな方はもちろん、普段あまり美術館に行かない方にもぜひおすすめです。 会期は6月15日まで。気になっている方は、ぜひ足を運んでみてください!
Staff みう